2009-06-11 第171回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
○嘉数委員 そうであるのでしたら、この大学院大学は、科学者の卵を育てて、それで世界水準に持っていける、そういう研究施設、教育施設じゃなきゃいけないと私は思っています。そのために世界的な、トップクラスの学者を集める必要があると思うんですね。そのことからすると、本当に高い志を持っている人たちを集めて、自立に向けて、一生懸命私どももそれを支援していかなきゃいけないと思っています。
○嘉数委員 そうであるのでしたら、この大学院大学は、科学者の卵を育てて、それで世界水準に持っていける、そういう研究施設、教育施設じゃなきゃいけないと私は思っています。そのために世界的な、トップクラスの学者を集める必要があると思うんですね。そのことからすると、本当に高い志を持っている人たちを集めて、自立に向けて、一生懸命私どももそれを支援していかなきゃいけないと思っています。
○嘉数委員 ありがとうございます。 このプロジェクトそのものは、我が国の科学技術の振興と、そしてまた一番苦しい思いをしてきた沖縄県の振興に対して大いに寄与する、しかも、沖縄の起死回生のプロジェクトになると私は思っています。これまでいろいろな形で沖縄県がしょってきた課題、難題を一気に解決するだけの大きなプロジェクトだと思っています。
○嘉数委員 局長、運営主体、どういう形でこの大学院大学を運営されるか、その主体、組織等について御説明いただきたいと思います。
きょう神風委員が対馬については詳しく質疑をされる、こういうことでございますので、私は対馬についてはそれほど突っ込んだ議論をするつもりはないんですけれども、実は嘉数委員長を中心として、私ども安全保障委員、ことしの八月、対馬に視察をしてまいりました。
○嘉数委員 返還する意思がないから、はい、そうですかというわけにいかないんです。国土がなくなるんですから。その点しっかり頭に入れていただいて話し合いをしなければ、提供しました、相手は使いたい、しかし使ってしまったらこれがなくなりますよというのに、相手が返さないからという話にならぬと思うんです。
○嘉数委員 はい。
○嘉数委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査におきまして、委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選、出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○嘉数委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○嘉数委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時三分散会
○嘉数委員長 次に、川内博史君。
○嘉数委員長 次に、長島昭久君。
○嘉数委員長 次に、赤松正雄君。
○嘉数委員長 次に、赤嶺政賢君。
○嘉数委員長 次に、山口壯君。
○嘉数委員長 次に、渡辺周君。
○嘉数委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、防衛省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより趣旨の説明を聴取いたします。石破防衛大臣。 ————————————— 防衛省設置法等の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○嘉数委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 次回は、明十一日金曜日午前九時三十分理事会、午前九時四十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十三分散会
○嘉数委員長 次に、渡辺周君。
○嘉数委員長 次に、赤松正雄君。
○嘉数委員長 次に、安次富修君。
○嘉数委員長 次に、鳩山由紀夫君。
○嘉数委員長 次に、田端正広君。
○嘉数委員長 はい。
○嘉数委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————◇—————
○嘉数委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 本会期中、当委員会に付託されました請願は一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
○嘉数委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○嘉数委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後一時四分散会
○嘉数委員長 川内博史君。
○嘉数委員長 山口壯君。
○嘉数委員長 はい。
○嘉数委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより趣旨の説明を聴取いたします。石破防衛大臣。 ————————————— 防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○嘉数委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 次回は、明十六日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後四時一分散会
○嘉数委員長 渡辺周君。
○嘉数委員長 赤松正雄君。
○嘉数委員長 時間です。
○嘉数委員長 次に、高村外務大臣。
〔委員長退席、嘉数委員長代理着席〕
○嘉数委員 これから聞きたいことを答弁していただきましたけれども、次に行きます。 沖縄県内、あの選挙の結果、ある意味で本当によかったのかなという空気が相当あるんです。それは何かといいますと、余りにも勝利し過ぎたために、逆に政府と沖縄県の間に緊張感がなくなるんじゃないか。これは、これまで沖縄県政というのは常に与野党が緊張感を持ってやっていたんです。
○嘉数委員 困ったなと思っていますけれども、もうこれ以上私は追及しません。しかしながら、何らかの形が出なきゃ改めてもう一度質問に立たせていただいてやってみたいと思っています。今の取り組みでは決して県民が納得するような形は出ないし、普天間の移設も実現しないということだけは私は断言しておきたい。ですから、それを思いつつ、しっかり取り組んでいただきたいと思っています。
○嘉数委員 おはようございます。自民党の嘉数でございます。 質問に入ります前に、先ごろ亡くなられた高円宮殿下の御冥福をお祈りしたいと思っています。 きょうは主に外務大臣に質問したいと思うのですが、わずかな時間で済むような質問だと私は思っていますけれども、ただ、特にヒアリングはしておりません。レクもしておりません。
〔委員長退席、嘉数委員長代理着席〕
今、嘉数委員は、もう少し発言はないのかということですが、外務省といたしましても、日米地位協定、それは日本国と米国のまさに同盟関係のシンボリックなものでありまして、これからの長い間の日米同盟、日米関係、その質的な強化、レベルアップ、そういうことを考えましたときに、当然、日米地位協定の見直し、改正、そういうことに踏み込まなければならない時期に来ておる、私はこのように思います。
○嘉数委員 ありがとうございました。 ぜひしっかり対応していただいて、沖縄県民が安心して、本当に信頼して暮らせる形をつくっていただきたいとお願い申し上げまして、質問を終わります。
○嘉数委員 おはようございます。自民党の嘉数でございます。 質問に入る前に、委員長に一言お願いがあります。 実は、質問の時間をいただきまして、質問の準備をし、通告をしようとしたら、今回は外務大臣並びに外務省総括政務次官が出席できないという連絡をいただきました。事前に質問を全部準備をして、あと通告する段階にそれがわかったものですから、大変私の方は戸惑いました。
○瓦国務大臣 嘉数委員のおっしゃるとおりでございまして、自衛隊が国民の信頼を得てその職務を遂行していく、そういったことは不可欠なことでございます。
○嘉数委員 質問時間がなくなりましたけれども、できるだけ早い時期に告示日の見直し、それから地域の見直し、しっかりやっていただきたいとお願いいたしまして、質問を終わります。 ありがとうございました。
○嘉数委員 ぜひそうしていただきたい。 それから、白保政務次官、せっかくおいでいただきましたので。 今、これから第三次振興開発計画が終わって、ポスト三次振計ということで、県も開発庁も取り組んでおられます。そういうことで、ポスト三次振計に向けてどのような作業をしながらやっておられるのか、御答弁いただきたいと思います。
○嘉数委員 できないものかじゃなく、できるはずなんです、皆さんのやる気があれば。皆さんがつくった告示でしょう。変えることはできるはずなんだ。ですから勉強する必要もない。できる方向で努力をしていただきたい。そういう意味で、きょう僕は質問をやっているわけですから。
○嘉数委員 これからが一番大事な時期ですから、政務次官、沖縄の振興のために、知事と協力しながら精いっぱい頑張っていただきたい、そう思います。 多少時間が余りましたけれども、終わります。